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2007年03月26日

TAXi

TAXiTAXi
サミー・ナセリ ジェラール・ピレス フレデリック・ディーファンタル

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TAXi(原題:TAXI)
France/1998.8/85min
監督:ジェラール・ピレス
出演:サミー・ナセリ
   フレデリック・ディフェンタール
   マリオン・コティヤール
   エマ・シェーベルイ
   マヌエラ・グーレリ
【レーサー志望だったタクシードライバーと、反対にまったく運転音痴な刑事が協力し合い、銀行強盗一味を捕らえるまでをコメディータッチで描く。】

ほとんどCGなしのカーアクション

エンターテイメント性抜群の作品。ストーリーが面白いのでその点だけでも楽しめるが、何よりCGをほとんど使っていないカーチェースシーンが満載で、僕のような車好きはさらに楽しめることだろう。この映画に比べ、カーアクションシーンでCGを多用した、例えばマトリックス・リローデッドなどより本作のほうがハラハラするのは、より感情移入ができるからだろう。
個人的に非常に好きな作品で、5回ほど観ているがまったく飽きがこない。主役の二人のやりとりもコメディータッチだけど、男の友情ってこうありたいなと思う。
ところで、本作は、ジョン・ランディス監督のブルースブラザースを観た方ならわかると思うが、明らかに引用している。パクリともいえるほど似たシーンがある。が、ここまで似ていると敬意を表しての引用だろう。というわけで、ブルースブラザース好きな方にも観てほしい作品。
posted by Takuya Mitaka at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) |  Review Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

シャイニング

シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョンシャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン
ジャック・ニコルソン シェリー・デュバル ダニー・ロイド

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シャイニング(原題:THE SHINING)
England(United Kingdom)/1980.12/119min
監督:スタンリー・キューブリック
原作:スティーヴン・キング
脚本:スタンリー・キューブリック
出演:ジャック・ニコルソン…ジャック・トランス
   シェリー・デュヴァル…ウェンディ
   ダニー・ロイド…ダニー
   スキャットマン・クローザース…ディック
   バリー・ネルソン…スチュアート
【管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたホテルに、それを知りながら作家志望のジャック一家3人が冬季閉鎖期間の管理人として赴任。やはりそこは異界の住人が住みつくホテルだった…】

ニコルソンが主演だから最後まで観ることができた〔ネタバレ注意!〕

恐怖も感じなかったし、正直、よくわからなかった…。ある方が「一番怖かったのは奥さんの顔だった」と述べているが、僕も賛成だ。確かに怖い…。

ホテルに住みつく異界の住人、あれは実在するという設定か、ジャック・ニコルソン一家の想像だったのか?助けに向かうコック長の行動を細かく描きながらなぜああも簡単に殺されたのか?ラストでジャック・ニコルソンがなぜ古い写真に写っていたのか?
原作を読んだことのある彼女に聞いてやっとわかった次第だ。
ジャック・ニコルソンの演技、その唯一無二の迫力がなければ、この映画を早送りで観てしまっただろう。僕には、ただただニコルソンの演技の素晴らしさだけが目立った。スティーブン・キングは好きなのだが、キューブリック監督は僕とは別世界の人間なのだろう。
この作品は、一度原作を読んだ人に、キューブリックが「有名なキングの『シャイニング』、俺の世界ではこう描く」と主張することに主眼を置いたのかと感じてしまった。
posted by Takuya Mitaka at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) |  Review Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月17日

最後の戦い

最後の戦い最後の戦い
リュック・ベッソン エリック・セラ ジャン・レノ

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最後の戦い(原題:LE DERNIER COMBAT (英語:THE FINAL COMBAT))
France/1987.06/90min
監督:リュック・ベッソン
出演:ピエール・ジョリヴェ…若い男
   ジャン・ブイーズ…医者
   フリッツ・ヴェッパー…一味のボス
   ジャン・レノ…ひたすら女性を狙う男
【リュック・ベッソン監督のデビュー作。大気汚染によって人口が激変した近未来。生き残った者も声帯を壊し、言葉を話すことができない。そんな中、女性をめぐる戦いが繰り広げられる】

過度に期待しないで観てほしい

「レオン」を観てリュック・ベッソン監督、そしてジャン・レノが好きになった。そのL・ベッソンの初監督作品であり、J・レノも出演しているということで、観てみることにした。また、マッドマックスのような近未来設定も好きなので、期待して観た。
まあ期待が大き過ぎたため、少しがっかりしてしまった。
とくにJ・レノを優しいおじさんととらえているファンの人は観ないほうがいいだろう。

僕は女性=女神だと思っている。「男ってバカよねー」と彼女はよく言うが、男はバカだからバランスが取れているのだ。この映画では、男というものは女性を追い続ける存在、そう描いている。
そこがとても良かった。
posted by Takuya Mitaka at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) |  Review Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

レ・ミゼラブル〜輝く光の中で〜

レ・ミゼラブル〜輝く光の中で〜
Les Miserables Du XXe Siecle (Original French ONLY Version)

ミゼラブル〜輝く光の中で〜(原題:LES MISERABLES)
France/1995/174min
監督:クロード・ルルーシュ
原作:ヴィクトル・ユーゴー
脚本:クロード・ルルーシュ
撮影:クロード・ルルーシュ
出演:ジャン=ポール・ベルモンド
   ミシェル・ブジュナー
   アレッサンドラ・マルティンヌ
   アニー・ジラルド

【20世紀のナチスによるユダヤ人迫害を舞台に、ヴィクトル・ユーゴーがベルギーに亡命中に発表した小説「レ・ミゼラブル(ああ無情)」の登場人物と同じ運命を背負った人々による大河ロマン】

ルルーシュの秀作

「男と女」で有名なクロード・ルルーシュ監督がユゴーの「レ・ミゼラブル」をベースにした秀作である。原作を再現した作品は他にあるが、本作はそれを現代史に置き換え、その本質、“義”と“信念”を、ナチスのユダヤ人迫害のテーマで見事に描いている。フランス映画特有の“気だるさ”のようなものは少しあるものの、“暗さ”はなく、とくに映像美と音楽が卓越している。

しかしなんといっても、監督の「私の作品は人を見せるもの」の言葉のとおり、主役のジャン=ポール・ベルモンドが渋く、それでいて純朴。この主人公をただただ見る、難しいことは考えずそれだけで十分楽しませてくれる。僕が非常に好きな作品の一つで、心を自由でピュアな状態に置きたいときに観る。

日本ではあまり知られていない映画だが、ダイナミックな大河ロマン系が好きな方にぜひお勧めしたい。
posted by Takuya Mitaka at 10:04| Comment(0) | TrackBack(1) |  Review Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

バーバレラ

バーバレラバーバレラ
ジェーン・フォンダ マルセル・マルソー ウーゴ・トニャッツィ


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バーバレラ(原題:BARBARELLA)
France Italy America/1968/102min
監督:ロジェ・ヴァディム
出演:ジェーン・フォンダ
   ジョン・フィリップ・ロー
   ミロ・オーシャ
   デヴィッド・ヘミングス
   マルセル・マルソー
【宇宙暦の紀元4万年。地球の大統領から地球壊滅の凶器となる"宇宙破壊光線"を発明した恐るべき科学者『デュラン・デュランを探せ』という緊急司令を受けた金髪の美人宇宙飛行士バーバレラ。彼女は彼の手掛かりを求めて、リテオン惑星に向かう…。ジャン・クロード・フォレストのベストセラー小説を映画化。ジェーン・フォンダのセクシーなコスチュームと宇宙空間で魅せるヌードなど、彼女特有のフェロモンがたっぷりと堪能できる。奇想天外なモチーフ、エロティックな描写、時代を先取りしたかのようなゲーム感覚の映像とキッチュな美術も実に魅力的な、伝説的SFカルト映画。】(一部に一般公開文を転用)

根強い人気があるキュートSF映画

この映画はキュートなプチエロSF映画である。一部のマニアの間でいまだ根強い人気を誇る。主人公バーバレラが乗る宇宙船はとてもチープである。が、そのチープさが良い。宇宙船の内装は毛皮で覆われており、上記の説明にあるとおり時代を先取りした作品だ。
 そして、バーバレラは何度もコスチュームを着替えるがそれがいちいちエロい。宇宙船以外の乗り物もエロい。登場人物ももちろんエロい。からみはSMチックでもある。でもジェーン・フォンダが性に奔放でも無邪気な女性をうまく演じていて、やらしくない。この映画でのジェーン・フォンダはほんとにキュートだ。
面白いのはセックスの描写。未来のセックスはお互いが興奮導入剤とやらを飲み、手を合わせるというもの。この映画を始めてみたのは確か小学校5、6年だったが(テレビで)、今でも覚えているから相当インパクトがあったのだろう。
バーバレラは、最初に出会った男に、手を合わせるやり方じゃなく昔のやり方がいい、といわれ、いったんは断るも、どうしてもといわれると素直に申し出を受ける。そして、彼女は、目覚める。

バーバレラ
バーバレラサントラ

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Barbarella (Aniv Rmst)
Jane Fonda John Phillip Law Anita Pallenberg

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Complete Workout
Jane Fonda

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Jane Fonda's Fitness Walkout
Jane Fonda

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タグ:バーバレラ
posted by Takuya Mitaka at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) |  Review Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

『ソウ』ジャケットパクリの「パズラー」

パズラーパズラー
マリー・ツィールッケ アントニオ・ヴァネック ニルス・ユリウス

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以前、SAWのパクリシリーズとして紹介した作品の一つ(画像はなしで)。
パズラー2がでているので、これはましかなと思って観てみた。

で、ジャケットはもろSAWパクりでそれらしさをにおわせているけど、内容はまったく残酷シーンもなく、サスペンス性もほとんどない、普通の海外2時間ドラマだった。観るに耐えないということはないが、ありがちな内容で先が読めてしまう。もう一つ、いや、もう二つか。

posted by Takuya Mitaka at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) |  Review Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月23日

Rendezvous-ランデヴー

Rendezvous
Rendezvous


本ブログの左上の「男と女」でフランスの巨匠となったクロード・ルルーシュ監督の作品。9分間だが一応映画公開されている。ちなみに本作は1965年、「男と女」は翌年に制作されており、この「ランデヴー」は男と女の予告編的要素が散りばまられているので、男と女が好きな人は観てみるといいと思う。Youtubeでも公開してたはず。

内容は、フェラーリ275GTBで早朝、パリの凱旋門からアクセル全開でただただ突っ走るというもの。フェラーリを運転したのはモーリス・トランティニアンで、1955年モナコGPで優勝したF1ドライバーである。赤信号も無視してノンストップで走る。まさに暴走行為で、ルルーシュ監督はその日のうちに逮捕されたという。

僕は気分をスカっとさせたいときによくドライブに出るけど、飲んでいるときとかは当然車に乗れないので、たまにこのランデヴーを観ている。観終わったあとは気分爽快だ。


せっかくだから書いておきたい。僕の愛車であるPEUGEOT206はフランス車といえ、映画タクシーを観ればわかるとおり、あちこちで見掛ける、日本でいうところのカローラのようなものだ。でもそのエンジン音、響き、振動は実に気持ちがいい。その気持ち良さはベンツとBMW、ゴルフに乗っている先輩に口で説明しても「そうか」と半分相手にされなかったが、実際に助手席に乗ってもらったら「ほんまにええな!ハンドルもやる気にさせるデザインやん。買おうかな」と言ってくれた。ほんとに運転自体を楽しめる。もう6年乗っているが、あと5年は乗り続けようと思っている。
posted by Takuya Mitaka at 15:54| Comment(2) | TrackBack(0) |  Review Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月31日

パフューム ある人殺しの物語

さて、前回の続き、これほど「におい」がテーマとされた作品は今までなかったのでは、という異色作、「パフューム ある人殺しの物語(Perfume: The Story of a Murderer)」。

一般の解説では、「パトリック・ジュースキントの禁断のベストセラー『香水 ある人殺しの物語』を、トム・ティクヴァ監督が映画化した衝撃のサスペンス・ドラマ。ある“香り”にとりつかれた一人の青年が、その香りを追い求めるあまり、恐るべき凶行へと駆り立てられていくさまを緻密かつ緊張感みなぎる映像で綴る」とある。まあそのとおりである。

★以下、ネタばれあり。

この青年がとりつかれたある香りとは、十代の女性が持つ「におい」なんだけど、どうしてもその香りを『香水』として所有したくなり、殺人を重ねてしまうというストーリー。

この映画、難しい、なんだかよくわからないという意見が多いので僕なりの解釈を。「主人公が求めていたのは結局香りではなく「愛」だった」。美しい見方をすればそうなる。一歩進めて、いや、一歩退いてうがった見方をすれば、主人公が集めようとした香り、それは命のパワー、エネルギー、それに付随する快感だ。

この主人公、ラストでそのパワーと快感を香水として得たため、自らにその香水を浴びることで死刑の難を逃れる。が、そこは人間性を離れた、「単なるパワーと快感」がつまった香水だ。結局、その強烈な魅力が周囲の人々の人間性を失わせた結果、食べられ、存在を消されてしまう。
どこか忘れたけど、西洋の神話でこんな話がある。神話の時代、人々は子供を愛し過ぎ、次々と子供を食べてしまった。そこで神は人々の愛の99%をなくし、1%だけを残して今の人間になったと(たまに「かわいい!かわい過ぎてこのウサギ食べたいちゃいくらい」とか言う女性がいるように、神話ってやつは人間の奥底の衝動を知る最高の教材だ)。

人間性を忘れ、単に権力を追い求める、お金を追い求める、快感を追い求める、その行き着く先に待っているのは強烈な孤独感、不健康、最悪は破滅だ。
一方で人間には「嗜好」があるのも事実だ。それは抑え付け過ぎると爆発する危険性を持つ。
要するに、中庸、バランスが大事ってことだ。
posted by Takuya Mitaka at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) |  Review Europe | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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